理事長ごあいさつ | 医療法人社団 恒仁会

恒仁会理事長ごあいさつ

熊谷 卓司

医療法人社団 恒仁会 理事長
あさぶ小児科 院長

熊谷 卓司

TAKUJI KUMAGAI

私たち医療法人社団恒仁会は、札幌市内でグループ診療による複数の小児科医院を展開している医療機関です。
こうした取り組みは全国的にも珍しく、国内では2番目のものでした。

1986年の『くまがい小児科』の開設を始まりとして、1994年『新さっぽろ小児科』、2000年『ひらおか公園小児科』、2014年『南さっぽろ小児科』をオープンいたしました。
さらに2020年10月には北耀会あさぶ小児科の施設譲渡を受け、新規医療機関として当法人5番目となる『あさぶ小児科』を開設いたしました。

このうち、『新さっぽろ小児科』、『南さっぽろ小児科』、『あさぶ小児科』では夜10時までの夜間診療を行っております。

近年の日本では、保護者の方々のお仕事のご都合で日中の受診が難しいことも多くなり、時間外診療の要望が高まっておりました。

それに応えるため複数の診療所を集約的に運営し医療資源の効率化を図ることで、時間外であっても一時しのぎではない、質の良い医療を継続的に提供できるようになりました。

当法人は,子どもの健やかな成長を支える社会基盤の一翼を担い、また、当法人の医療従事者自身も仕事を通じて心を合わせて成長し,ご提供する医療の充実・向上を目指す決意でおります。

当法人の最大の特長の一つとして

毎日の診療は一人一人の病気を抱えたこどもを救う営みですが、外来での研究活動は数千人、数万人のこどもを救う可能性があり、
医療法人恒仁会はその分野でも多くの業績を上げて参りました。
その研究の一部は、ワクチンに含まれるゼラチンがアレルギー反応の原因となっていることを突き止め、ワクチンからゼラチンが取り除かれる契機となりました。
またインフルエンザワクチンの接種量が諸外国と同等の量に増量される際、厚労省が根拠とした3論文のうち1編は、私共が発表したものでした。
最近ではワクチンに併発するアナフィラキシーの原因探索に重要な役割を果たしております。
この様な研究活動は70回を越える学会発表、60編を超える報告書、30編を超える英文論文となって結実しております。

プロフィール

PROFILE

札幌医科大学卒
青森県立中央病院小児科
札幌医科大学附属病院(医学博士学位取得)
アメリカ合衆国ニューヨーク州バッファロー小児病院
苫小牧市立病院

所属学会

AFFILIATION

日本小児科学会

日本ウイルス学会

日本アレルギー学会

日本ワクチン学会

日本臨床ウイルス学会

日本小児感染症学会

日本外来小児科学会

インフルエンザ研究者交流の会

アメリカ微生物学会

アメリカ小児科学会

アジア小児科学会

資格

QUALTRICS

小児科専門医(日本小児科学会認定)

表彰

AWARD

2001年~2006年

外来小児科学会理事、同国際交流活動委員会委員長

2005年

日本小児感染症学会第37回年次集会優秀演題賞

2006年~

日本ワクチン学会国際誌『Vaccine』編集委員会委員

2010年

多ヶ谷勇記念ワクチン研究イスクラ奨励賞